日本の雇用制度のてへぺろな感じがよくわかった。出来の悪いプログラミングコードという感じである。

 赤松さんのペンネームが青杉なのがなんかおもしろかった。アメリカの公民権法のくだりもおもしろかった。マル経のところもおもしろかった。

 富岡製糸場のとこの話はなんか切ない。羨ましい。働くことに誇りをもてるような世界観があったのがいいなぁと感じる。からの極悪ブラック企業化も切ない。

 「マタニティという生物学的な要素にツケを回すような解が本当に正しい解なのか、ここは読者の皆さんに問いを投げかけておきたいと思います。」(244p)

 ノーだと思うがあらゆる点で貢献できない。

 『働いてない男子の運命』という本は出ないのかな。